病棟のご案内
病棟部門は4病棟あります。
このうち3病棟（計148床）は認知症治療病棟です。
認知症治療病棟は、認知症に伴う問題行動・精神症状（BPSD）が目立ち、自宅や老人ホームなどの施設では介護が困難な方が主な入院対象です。
この病棟には医師（認知症治療専門医と内科医）、看護師、介護士、作業療法士、精神保健福祉士などが配置されていて、入院患者さんの治療、看護、介護、リハビリ、ソーシャルワークなどに当たっています。
それぞれの職種が連携し早期の退院を目指しています。
残る1病棟（50床）は、一般精神病棟です。
この病棟は、認知症の方で身体合併症に対する内科的治療が必要な方や老年期の精神疾患（うつ病や神経症など）の方が主な入院対象となっています。
